セレクトショップで子供服を検討中の方は必見！FENDIの特徴とは？

FENDIの歴史

FENDIの始まりは、ローマに設立された革製品のショップからでした。初めて毛皮のコートを販売し、ローマのファッション界では、毛皮のコートを着ることがステータスとなりました。

1965年には、のちに「モード界の帝王」とも呼ばれる27歳のカール・ラガーフェルトと契約を結び、これ以降50年以上にわたりカール・ラガーフェルトがFENDIの主任デザイナーとして活躍したのです。カール・ラガーフェルトは、毛皮を使った斬新なデザインを発表し、1969年には毛皮を用いた既製服を製作します。さらには、FENDIのコートの裏地に使われていたFの文字を使った布地の柄に着目し、この柄をファッションのメインデザインとして活用することで、Fの文字をFENDIブランドのアイコンとして定着させました。

現在「ズッカ柄」と呼ばれるこの布地模様は、ひと目でFENDIの製品だとわかるシンプルで高級感を感じさせるデザインとして、今も根強い人気があります。ズッカ柄をひと回り小さくして余白を多めにとったデザイン「ズッキーノ」は、より洗練されたイメージです。

フェンディの特徴について

FENDIの製品は、遊び心あふれるキャッチーなブランドアイコンやネーミングが特徴です。「いないいないばあ」という意味の「ピーカブー」と名付けられたのはキッズブランドではなく、数々の有名女優やセレブたちにも人気のあったブランドバッグの商品名です。バッグの金具を外すとバッグの口が開く様子が、まるでバッグが「いないいないばあ」と言っているように見えることから名づけられました。

上質なデザインの中に斬新な遊び心を散りばめたFENDIのデザインは、子供たちにも人気があります。ウエアやバッグに目をつけることで、製品自体をモンスターに見立てた「モンスターシリーズ」は、三角の目で威嚇しているモンスターが、どこかかわいらしいデザインです。特にデイパックに目をつけて、ポケットのファスナーを口に見立てたモンスターのデザインのリュック「バッグバグス」には、まるでそれ自体がぬいぐるみのようなかわいらしさがあります。

また、ズッカ柄やズッキーノの布地を活かしたアイテムだけでなく、小物やアクセントとしてズッカ柄を取り入れていたり、ブラウンの色を活かしてクマに見立てていたりするFENDIならではのアイテムもあります。

お子様へのプレゼントにおすすめ

FENDIのかわいらしいデザインのアイテムなら、お子様がプレゼントを開けた瞬間に、あふれる遊び心を感じてもらえます。また、洗練されたズッカ柄やズッキーノは大人のファッションにも取り入れやすいデザインなので、ワンポイントで無理なく家族でお揃いを楽しんでもらうことも可能です。お子様へのプレゼントなら、遊び心と使いやすさを兼ね備えたFENDIのアイテムがおすすめです。